―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 879 2021.9/20(月) あらき農園 080-1366-8984
プーンとどこからともなく金木犀の良い香りが漂って
きます。何もない地面から黄緑色の茎がニョキニョキ
伸びて、彼岸花が花を咲かせました。
道路横ですすきが銀色の穂をなびかせています。
今年は秋の訪れが早いですね。
明日は中秋の名月です。
彼岸花
お届けの野菜 ○玉葱○葱○さつま芋○インゲン○オクラ○その他
簡単レシピ だまにならないそうめんのゆで方!
お手伝いの細さんが同じ出身地香川県のユーチューバーかわはらさんのそうめんのゆで方を紹介してくれました。(週刊さんまとマツコのTVにも出演)
1. 沸騰した湯の中にそうめんを入れて箸でひとかきしたら火を止めて蓋をして5分そのままおく。2.ざるにあげて氷水でよく洗って皿に盛る。(水でも大丈夫でした。)*すると麺がつるつるになってべたつかないのです。何時間置いても同じ状態。いつものそうめんよりおいしくできました。そうそう葱の薬味を添えてください。(荒木)
* かわはらさんのそうめんの茹で方レシピのアドレスhttps://www.youtube.com/watch?v=UdPq8kfqRtI
作業日誌 大根・紅芯大根・玉葱・赤玉葱・白菜・小松菜・サラダ関係・かぶ・黄金かぶ・ビーツの種まき、ブロッコリー・茎ブロッコリー・キャベツの定植、吉晴葱と坊主知らず葱の定植、あちこちの草刈りと耕運等。
なぜ高校生が原爆の絵を描くことになったのだろう?
『平和のバトン』(弓狩匡純 くもん出版−2019年)を読んで。
広島の基町高校では2007年から被爆者の証言を美術を学ぶ生徒が1年を
かけて1枚の絵にする『次世代と描く原爆の絵』プロジェクトを始めま
した。広島の平和記念資料館の依頼からでした。個人の意志で参加する
ボランティア活動ですから週末に学校に足を運んで描きます。
生徒たちは何度も証言者と会って話を聞き、わからない事、知らない事
があれば当時の写真や資料で調べて描きます。絵を描いたことで「証言
者とひとりの人間として真正面から向き合え身近なものになった。」
「なぜ同じ人間なのに争いや偏見が生まれてしまうのだろう。」 「瓦礫の上を歩く親子」
「いくつものガンを抱えていらっしゃる児玉さんの姿を通じて、原爆の
目には見えない恐ろしさ、今、この時にもひそんでいる核兵器の不気味さを描いてみたい。」
等々の生徒さんの言葉が心に残りました。
野菜ともだち通信877号の絵本、878号のTV番組、そしてこの絵や本等、次の世代に戦争を伝えていく試みに関心を寄せていきたいと思います。(荒木)
9/27(月)じゃが芋・葱・南瓜等 10/4(月)玉葱・葱等
* 野菜の傷みや代えて欲しい野菜がありましたらご連絡いただけると助かります。