―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 876 2021.8/30(月) あらき農園 080-1366-8984
忙しくて掘れなかったジャガイモを掘りました。
草を刈って だいたいこのあたりかな?とスコップで
掘り起こしてから拾います。ジャガイモは土に守られて
幸せそうにしていました。
何かの卵みたい!
お届けの野菜 ○じゃが芋○なす○葱○枝豆○ピーマン○その他
簡単レシピ *止まらない〜コロコロじゃがいものテリヤキ
<材料3人分>じゃが芋3〜4個、片栗粉適量、★醤油・砂糖各大さじ2、
★マヨネーズ大さじ1(醤油の半分)、★コショウ適量
<作り方>@じゃが芋は1〜1.5cm角に切り、片栗粉をまぶす。
A多めの油を熱したフライパンで軽く塩を振り、コンガリ焼く。(中〜強火で5分以上)
B★を入れ、タレを絡める。*タレを入れる際、焦げるので、一度火を止める。(クックパッドより)
作業日誌 ジャガイモ掘り、ひとみ人参・金美人参・紫人参の種まき、小松菜・かぶ・黄金かぶ・
サラダ関係の種まき、トレイにブロッコリー・茎ブロッコリー・トレビスの種まき、ハウス内に
カラーピーマンを植える、葱の草取り、耕運、草刈り等。
野菜ともだちの声
野菜ともだち通信874「食の安全を守る人々」について
オリンピック選手村に韓国は、選手たちのために管理栄養士、料理人、
キムチ、韓国産の有機農産物の食材をもちこんだとして「またしても反日
運動か」などと一波乱がありました。実はそうではなく、韓国人は、発酵
食品のキムチを食べないと1日が始まらないし、昔から医食同源の考えの
もと、漢方、薬膳など、命のための食材意識が高かった上に、1980年代
から、国をあげてのスローガン「身土不二、地産地消運動」が国民に浸透
していて、特に有機農産物に関しての意識が非常に高いからです。韓国の
人は肉よりも野菜の摂取量が遥かに多いので、余計に関心が高いのだと かっこうあざみ(畑)
思います。東北大震災の時、私は福島にいたわけではないのに、健康を
気遣ってくれた韓国の友人が、野菜ではないですが、ミネラルウォーターやお味噌汁用の新鮮な海藻をすぐに送ってくれました。食の安全性の意識の違いは日本と韓国では随分と違うのだと感じました。
こどもたちのために、大人がいま何をやるべきか考えないといけませんね。(あみさん)
・ 映画ではわからなかった韓国の食に対する意識がわかって嬉しいです。(荒木)
*身土不二(しんどふじ)…人間の体と人間が暮らす土地は一体で切っても切れない。
→「その土地のものを食べ、生活するのがよい。」
9/6(月)玉葱・葉生姜・なす等 9/13(月)じゃが芋・葱・なす等
* 野菜の傷みや代えて欲しい野菜がありましたらご連絡いただけると助かります。