―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 855 2021.4/5(月) 荒木農園 080-1366-8984
念願の畑の看板をお手伝いの細田さんが作ってくれました。
人参とカブとミニトマトにかわいい顔が描いてあります。
遠くからでもよく目立つ立派な看板です。
細田さんは小学校の先生をされていました。
この他にも作ってくださったものがあるんですよ。
次号にもご紹介させていただきます。
細田さんシリーズ(1)
お届けの野菜 ○ブロッコリーの脇芽○小松菜○サニーレタス○分葱○かぶ
○縮みほうれん草(ゆでるとすぐにやわらかくなります。)
✿簡単レシピ ぬた(わけぎの酢みそ和え)…作り方 @わけぎは、4〜5cmの長さに切り酒炒りに
し、ざるに入れて冷ます。A油揚げは、焼いて千切りにする。Bわけぎと油揚げを、
味噌(大さじ2)、酢(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ1),からし(少々)で和えて完成。
※わけぎは株が分かれてふえる葱なので分葱と呼ばれ、春のひと時にしか
食べられない季節野菜です。ビタミンAの働きをするカロテン、ビタミンC、
ビタミンKを多く含みます。ねっとりとしたわけぎに、焼いた油揚げが風味を添え、
その脂肪がわけぎのカロテンの吸収も高めます。その他におひたしで。株丸ごとを
湯にくぐらせ、ぎゅっとしぼる。2〜3pに切って塩少々でもみ、おかかとしょうゆで
どうぞ。*ゆでて麺つゆでポン酢などで食べてもさっぱり。小さく切って冷凍もOK。
作業日誌 きゅうりとズッキーニとかぼちゃの種をポットに播く、葱苗植え10列(30mの長さ)、ハウス内の草取り、ハウスのトマトの床づくりのために苦土石灰を播いて耕運する、サニーレタスの定植、なばなの片付け、いろいろな場所の耕運等。
4月の絵本はお話ポケットの斉藤さんが選んでくれました。
みつけたの だあれ?
え・さく AKI リーダーズノート出版
ある日、リスさんが野原で、3つの種を見つけたのが始まりです。
「おや、これはなんだろう?めずらしいいろをしているな。
いしころかな?それともおいしい、きのみかな」
そこにフィンチちゃんが飛んできて、言いました。
「やありすさん、それはたべちゃいけないよ。だってそれはせかいいちめずらしい、みんながしあわせになる、おおきな、おはながさくタネなんだから」「へえ、こんなにちいさいタネなのに、おおきな、おはながさくのか。じゃあ、たべないで、ここにおいておこう」それから、 ウサギ ネコ イヌ シカ ブタ等々、たくさんの動物たちが次々に、そのタネに出会いました。雨が降っても、風が吹いても、日差しが強くても、みんなは、幸せになる、大きい花が咲く種を見守り、育てました。
やがて、暖かくなったある日、大きくて珍しいお花が咲きました。 みんなは楽しそうに、お花の下で遊びました。とっても明るくてきれいな色の絵本です。
荒木農園の野菜の花の元にも、たくさんの昆虫たちが遊びに来ていることでしょう。
4/12(木)ちぢみほうれん草・小松菜・葱・キャベツ等
*野菜の傷みやお気づきのことがありましたらご連絡いただけると助かります。