―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 840 2020.12/14(月) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
本格的な寒さがやって来る前に里芋を掘りあげて貯蔵しました。
寒さから芽を守るために、
株を丸ごと逆さにして貯蔵します。
いつも4〜5人で作業をしたので早く進み助かりました。
お届けの野菜 ○葱 ○ひとみ人参 ○タアサイ ○紅芯大根 ○ロメインレタス ○キャベツ
簡単レシピ ★ロメインレタス
エーゲ海コス島原産。ロメインはローマのという意味。肉厚で外葉はハーブの様な苦さがあるが、
内葉は甘い。サラダ・スープ・炒め物・おひたし等に。
✿ロメインレタスのチーズ炒め
<材料>ロメインレタス1/2、オリーブオイル適量、塩・こしょう少々、粉チーズ大1〜2
<作り方>
1.ロメインレタスは3〜4cm幅に切り、フライパンに入れてオリーブオイルをまわしかける。
2.中火で炒めかさが2/3になり、ツヤが出てきたら火を止める。塩・こしょう、粉チーズを加え余熱でなじませる。 (クックパッドより)
✿紅心大根の酢漬け
<材料>紅心大根1つ A.(酢大4、砂糖大3、塩小1/2)
<作り方>1.紅心大根を3mm程の銀杏切りにする。2、Aを混ぜて1を漬ける。(楽天レシピより)
農作業 里芋と八ッ頭を収穫して貯蔵する、スナップえんどうの補植をする、縮みほうれん草と
サラダほうれん草の種まき、坊主知らず葱の草取りをして米ぬかを撒いて土寄せをする、ハウスの
ミニトマトとインゲンを片付ける、にんにくの草取り、耕運等。
12月の絵本・・・今月は市川の野菜ともだちの細井さんが選んでくれました。
「ひめねずみとガラスのストーブ」 (安房直子 作 降矢なな 絵 小学館 2011年)
ねずみ年の今年も師走を迎え、あっという間に木枯らしの季節となりました。
みかん色の火がちらちら灯る不思議な美しいガラスのストーブのこの表紙絵に、心まで温かくなり、物語の世界へ誘われます。
風の子なのに寒がりの男の子・フーは、すてきなガラスのストーブを手に入れ、森でひっそり火を灯します。そこへやっぱりひとりぼっちのひめねずみがやってきて、二人は一緒に過ごすようになります。彼女のお調理の腕前はとびきりでした。玉ねぎのスープ、焼きりんご、あたたかい食後のお茶。
ところがある日、突然現れた女の子・オーロラがフーを誘って「日の沈まない国」に飛び去ってしまいます。フーはひめねずみに、ストーブの番をして待っててねと言い残し。。ひめねずみはいそいそと野菜をきざみ、お鍋をガラスのストーブにかけ、フーを待ち続けました。でも、フーが戻ってきたときには。。絵を描いた降矢さんはスロバキア在住で、深みのある色彩で安房さんの幻想的で切ないファンタジーに奥行きを添えています。
12/21(月)葱・里芋・白菜・ブロッコリー・ほうれん草等
* 年末は12/28(月)まで、年始は1/ 11(月)からになります。よろしくお願いします。