―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 831 2020.10/12(月) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
池さんが蒔いてくれたコスモスが咲きました。
濃いピンクや薄いピンクや白のコスモスが
秋の空気の中で気持ちよく咲いています。
秋桜
お届けの野菜 ○里芋 ○葱 ○玉葱 ○小松菜 ○キャベツ ○ピーマン
簡単レシピ ✿無限キャベツ
<材料>キャベツ1/4個、ツナ1缶70g、鶏ガラスープの素小さじ1、マヨネーズ小さじ1、
ごま油小さじ1、こしょう少々
<作り方>
@キャベツは千切りにする。
Aボウルにツナ、キャベツ、鶏ガラスープの素、マヨネーズ、ごま油を入れて混ぜる。
Bふんわりとラップをかけて600wのレンジで2分加熱する。
C全体をなじませるように混ぜたら、こしょうをふって完成。 (DELISH KITCHENより)
農作業 ほうれん草・かぶ・大根・三浦大根・菜の花・チンゲンサイ・ターサイの種まき、
キャベツ・春出荷の葱の定植、玉葱の皮むき、キャベツの草取り等。
10月の絵本・・・今月は市川の野菜ともだちの細井さんが選んでくれました。
「山のとしょかん」 肥田美代子 文 小泉るみ子 絵 文研出版 (2010年)
お野菜作りと絵本の読み語りって相性がよいようです。山で畑仕事に精を出す一人暮らしのおばあさん、昔
子どもに読んでいた絵本を、畑仕事の合間に声に出して読んでいると、畑の野菜たちもおはなしをきいている
ような気がします。日が暮れると、見知らぬ男の子がひとり庭に立っていて、絵本を読んでください、と言う
のです。読み聞かせてあげ、絵本を貸してあげると、毎晩やってくるように。不思議におもったおばあさんは、ある夜、男の子のあとをつけていきました。彼は、小さな弟たちに読み聞かせをしていました。さて、男の子の正体は?ヒント1.満月が似合う森の生き物 ヒント2.♪しょっしょっ証城寺♪^^
おばあさんは、縁側に絵本をたくさん並べて山のとしょかんを開きます。小泉さん描く絵本の表紙に、これ知っ
てる!と嬉しくなります。おばあさんのまねっこをする読み語りはかわいらしくて、ああ子どもって、大好きな
人に接してもらうことで、言葉を覚え、それを表現して伝えてゆくんだなと、こんなコロナ禍の中だからこそ、その大切さを改め感じました。
深まりゆく秋を感じる表紙絵の「森の本やさん」(2015年)もどうぞ〜
—小泉るみ子さんは松戸市六高台在住の絵本作家さんです。—
10/19(月)葱・さつま芋・まびき大根・落花生等