―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 819 2020.7/16(木) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
みんなで洞爺じゃが芋掘りをしました。大きなじゃが芋がゴロゴロ。
『そうだ、じゃが芋のチャンピオンを決めよう。』との提案がありました。
一番大きなじゃが芋を選んで、それぞれ何グラムあるかを予想。
結果は一つ350gでした。普通のじゃが芋は100g位です。
洞爺じゃが芋
お届けの野菜 ○向陽人参 ○小松菜 ○玉葱 ○ピーマン ○トマト ○その他
簡単レシピ 新タマネギの甘酢漬け
ただ混ぜるだけで簡単に作れて血液サラサラに。
魚・肉料理やサラダの上にのせるとワンランクアップのおかずになります。
<材料>
新タマネギ1個(200〜220g)
A:酢大さじ3 砂糖大さじ1と1/2 塩小さじ1/2 水大さじ1
<作り方>
1 タマネギは薄切りにする。
2 ボウルに1とAを入れて、混ぜる。保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。
☆作って2日目位から食する。(もう一品つくるなら♪)より
農作業 きゅうり・はぐら瓜・枝豆(湯あがり娘)の種まき、男爵じゃが芋の収穫、スイカに
遮光ネットを敷く、露地トマトの芽欠きと誘引、スイカとピーマンとオクラとハウスの
中の草とり、ひとみ人参の床作り、畑の周囲の草刈り等。
野菜ともだちの声 トマトはぶつ切りで大根おろし・大葉と共にそうめんのぶっかけにしました。
(公子さん)
根粒菌って知っていますか? 畑の大豆を抜いて根っこを見てみると、根っこに数ミリメートルの瘤(こぶ)のようなものがいっぱいくっついています。これは根粒と呼ばれる器官で、この中に根粒菌(バクテリアの一種)という土壌微生物が住んでいます。根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定といいます)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する働きをしています。化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、莫大なエネルギーを費やします。根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にやってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。大豆に限らずマメ科植物(エンドウ、クローバーなども仲間なのです!)は、根粒菌と共生して窒素固定しています。自然界は不思議ですね。 (秋田県立大「ちょっといい科学の話」生物資源科学部 生物環境科学科 助教 佐藤孝)より抜粋
7/23(木)男爵じゃが芋・トマト等