―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 767 2019.6/17(月) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
緑の葉に囲まれてトマトが下から色づき始めました。
咋夏米ぬかと水を入れ耕してビニールを敷いて
1〜2ヶ月置いたのでよい土になりました。
例年より茎葉実が大きく育ち驚いています。
ただうどんこ病が発生し始めたので心配です。
トマト
お届けの野菜 ○玉葱 ○向陽人参 ○トマト(2品扱い) ○その他
○ にんにく(香りがよいです。かつおやアジのさしみがおいしくなります。)
✿簡単レシピ 人参のきんぴら
<材料>人参1本、水1/3カップ、ごま油大さじ1、醤油大さじ1、
みりん大さじ1、いりごま大さじ1、
@ 水400ml、@顆粒和風だし小さじ2、@醤油大さじ2、@みりん大さじ2、
@ 酒大さじ1、@砂糖大さじ1
<作り方>
1、人参は千切りにします。
2、熱したフライパンにごま油を入れ、1を中火で炒めます。
3、2に水を入れ、蓋をします。
4、3の火が通ったら、醤油、みりんを加えて汁気がなくなるまで中火で煮ます。
5、仕上げにいりごまを加えて弱火で煮たら完成です。(kurashiruより)
畑作業 いろいろな野菜跡のマルチをはがしてあちこち耕運する、落花生の防鳥ネットを外し
土が固いので米ぬかや堆肥などの追肥をする。キャベツやとうもろこしの草取り、
枝豆の種まき(この時期にまくと70日後にできる。)、トマトの芽欠き等。
野菜ともだちの声
✿トマトと玉葱をきざんでブイヨン味のスープにしたらおいしいわよ。(安子さん談)
✿『おじさんのかさ』孫達に読んであげたいですね!(恵美子さん)
読書から ✿「昭和6年、日照りでどこもかしこも白穂ばかり。ひび割れた田んぼの割れ目に
どじょうやなまずが体をひねらせながらせつなげに生きている。から梅雨で唐芋のつるも
里芋も枯れる。あちこちで雨乞いの鉦とドラがなり始める」
石牟礼道子さんの本『椿の海の記』を読みすすめるとこんな場面に出くわした。私達の畑は
今春の気候変動でスナップえんどうもダメ、そら豆もダメ、霜にやられたじゃが芋もなすも
さつま芋もダメと気落ちしていましたが、昔からこんなことがあったんだ、それでも農民は
農業を続けてきたんだと思い、励まされました。
6/24(月) 大根・葱・トマト等