―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 754 2019.3/21(木) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
朝晩は冷えますが日中は暖かな日が多くなりましたね。
徐々に土もあったまっていく季節です。
2つか3つに切ったじゃが芋が6月初めにはできるのですから
生育期間の短さも量もすごい野菜です。
じゃが芋植え
お届けの野菜 ○葱 ○里芋 ○ほうれん草 ○ブロッコリー ○小松菜の菜花
○ キャベツ(冬キャベツと春キャベツが一斉にできてしまいました。
そんなわけで二週続きになってしまいますがよろしくお願いします。)
✿簡単レシピ ブロッコリーとキャベツのうま煮
<材料>ブロッコリー1株、キャベツ葉4枚、しょうがみじん切り小さじ2、
にんにくみじん切り小さじ2、ごま油小さじ2、
A:しょう油大さじ1、酒大さじ1、オイスターソース小さじ2、砂糖小さじ1、水1カップ
B:片栗粉大さじ1/2、水大さじ1、
<作り方>@ブロッコリーは小房に分ける、キャベツは一口大に切る。
Aフライパンにごま油を中火で熱し、しょうが、にんにくを香りが出るまで炒める。
B@の野菜を加え、1分程炒めてAを加え、2分煮る。Bを合わせとろみをつける。
(kikkomanホームクッキング)
畑作業 センチュウ対策で人参跡にヘイオーツ(麦)を蒔く、洞爺じゃが芋と北あかりじゃが芋の
植え付け、小松菜を蒔く、ミニ白菜・サニーレタス・茎ブロッコリーの定植、
ピーマンの鉢上げ、そら豆と人参と玉葱の草取り等。
畑だより 3/14ビニールハウスの中で作業をしていたら隅っこでこぶしよりひとまわり
小さなひきがえるがかわいい目(冬眠から覚めたての)をして座っていました。
みんなで見ていると土の中にごそごそともぐってしまいました。3/16小屋裏の
衣装ケースの水ための近くからごっごっごっという鳴き声がしました!
2日前のひきがえるだと思います。先に目覚めたあのひきがえるが畑のあちこちにいる
仲間を呼び集めているのだと思います。これから10日位で産卵が始まるでしょう。
新聞から抜粋✿「温暖化をとめて。すぐにとりかかってもらわないと私たちの未来がなくなって
しまう。」というスウェーデンの高校生ブレタ・トウンベリさんの訴えが世界に広まっています。
パリ協定のまとめ役のフィゲレスさんは産業革命前と比べた今世紀中の気温上昇が「2度上昇では
不足する水や食糧、土地から追われる人、インフラ破壊が1.5度上昇の時より、2〜3倍増える。
問題は1.5度を目指すには時間切れになりそうなこと。」「生産や消費の見直しや石炭に
頼らず電力を再生可能エネルギーを普及させる。」「温暖化が進む限り貧困問題は解決せず、
世界平和も実現しない。」と語っています。(3/15朝日)
・ 温暖化で野菜がうまく作れなくなっているという狭い枠で考えていましたが、地球に
生きるものすべてに関わってくる待ってはいられない課題であると感じました。(荒木)
3/28(木) 葱・ブロッコリーの脇芽・ちぢみほうれん草・サニーレタス等