―農薬を使わない・有 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 743 2018.12/27(木) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
八つ頭は里芋の一種。
末広がりの「八」と子孫繁栄や人の頭になるようにという
縁起物としておせち料理に使われています。
ほくほくしていて里芋とは違う味わいがあります。
子芋がついている時の八つ頭
お届けの野菜 ○小松菜 ○大根 ○ひとみ人参 ○八つ頭 ○白菜 ○その他
✿簡単レシピ 八つ頭の白煮
<材料>八つ頭500g、
A:水3カップ、酒大さじ4、みりん大さじ3、砂糖大さじ3、醤油大さじ1、塩小さじ2/3、
ゆずの皮・千切り適量
<作り方>@八つ頭はたわしでこすって泥を洗い流し、こぶごとに大きく切り分け、
皮を厚めにむく。大きさをそろえて、大きめの一口大に切る。
A塩(分量外)でもみ、流水でよく洗って、たっぷりの水からゆでる。
煮立ったら汁を捨て、ぬめりを洗い、手早くザルに上げる。
B鍋にAの八つ頭を入れ、「かつおとこんぶのあわせだし」、Aを加えて
強火にかけ、煮立ったら弱火にし、落としぶたをして身割れしないように
気をつけながら、竹串がスッと通るまで20〜30分煮る。
火を止め、そのままおいて味を含ませる。
C器にBを盛り、ゆずの皮をあしらう。 (AJINOMOTOレシピ大百科)
畑作業 大根とレタス・サニーレタスの種まき、トラクターのオイル交換、そら豆の補植、
八ツ頭の収穫とそうじ、葱の草取り、寒さで倒れはじめた菜花にタフベルをかける。
空いている畑にEM生ゴミ堆肥を入れて耕運する等。
野菜ともだちの声✿青く輝く大浦湾の美しい海への無惨な土砂投入が始まる直前に、私たち15名は、
辺野古新基地建設に反対を続ける沖縄の人々の支援に出かけた。沖縄は夏のように暑く、遮るものが
無い炎天下で200人位の人たちが、土砂を運び込む利権がらみの「琉球セメント」の港の近くに集まり、
抗議の声をあげていた。海では、土砂を積んだ船が辺野古の海に向かうのを阻止するためにカヌー隊
が命がけの抵抗を続けていた。その人たちを海上保安庁の職員は次々海に投げ込み、カヌーを奪って
いく。まさに肉弾戦。これが日本国憲法の存在する国の出来事なのか!悔しくて涙がにじむ。
阿部首相は「沖縄に寄り添う」と言う。まだ2ヶ月ちょっとしかたっていない県知事選で沖縄の
民意は、「辺野古NO!」を突き付けたはず。今日も連日土砂投入は行なわれていると思うと胸が
張り裂けそうな気持ちになる。しかし、辺野古の浜辺に立てられている「勝つことはあきらめない
こと」の看板が示すように沖縄の人々が闘いを投げ出すことはありえない。きっと闘いの輪は広がり
続けると思う。 (松戸「沖縄とつながろう会」杉見幸子さん)
・ 何かをしたいと思っていたら、ホワイトハウスへの嘆願書「辺野古移設工事を県民投票まで止める
よう求める」署名があることがわかりました。1/7までに10万を超えたら返事をする義務がありま
す。現在16万を超えていますがびっくりする位の署名が集まるといいなと願っています。
締め切りは1/7までです。ウェブサイトは
1/10(木) 紫大根・小松菜・人参・かぶ・葱等
今年も野菜を食べてくださってありがとうございました。どうぞ良い年をお迎えください。