―農薬を使わない・有機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 652 2017.3/27(月) 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
この季節は寒さに耐えた植物たちが、子孫を残そうとして
一斉に花を咲かせる準備に入ります。
野沢菜にもなばながつき始めました。
やわらかでほろ苦味があり、食べやすいなばなですよ。
野沢菜のなばな
お届けの野菜○野沢菜なばな ○キャベツ ○ブロッコリー ○サニーレタス&サラダからしな
○ほうれん草 ○ヤーコン
簡単レシピ 菜の花のあっさり炒め
<材料>菜の花1束、オリーブオイル小さじ2、かつお節1g、
(A) 正油小さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1
<作り方>@菜の花は塩少々(分量外)を入れた熱湯でさっとゆで、ざるに上げて冷まし、
食べやすく切る。
Aフライパンにオリーブオイルを熱し、強火で@をさっと炒め、
(A)をまわし入れて火を止め、手早く混ぜる。
B器に盛りつけ、かつお節をちらす。(キッコーマンより)
畑作業 葱とレタスの種を蒔いてビニールハウスに置く、ピーマンの種を育苗箱に蒔いて
温床に置く、トマトの鉢上げ、茎ブロッコリーの苗を畑に定植してトンネルにする、
人参・スナップえんどう・にんにくの草取り、じゃが芋切り等。
2月に実習に見えた東葛看護専門学校 21期生のみなさんから
私たちは店頭で並んでいる野菜しか見たことがなかったので、実際に出荷のお手伝いを
させていただき、一つひとつ手作業で丁寧に行われていることを知り驚きました。皆さんが
愛情を持って育てていることを、感じて、改めて食への感謝の気持ちが強まりました。
(猫の)ミルキーのお話からは、「命の根源は食べ物である」と教えていただきました。
また抜いた雑草も肥やしとして利用していることから、無駄な命はないと語ってくださり、
命をまもる看護師を目指す者として、命の尊さをしっかりと受け止めていくと同時に、
食事の大切さを改めて考えさせられました。
ゼミナールでは、日本の食料自給率の低下が及ぼす悪影響の数々を伝え、日本の食料自給率を
上げることは、私たちの健康をまもることにも繋がると発表しました。
レポートに学びを記したので、お忙しいとは思いますが読んでいただけると幸いです。(抜粋)
* たくさんの学びが詰まっている厚いレポートが手紙と一緒に届きました。
次回から紹介させていただきますね。 (荒木)
4/3(月) ほうれん草・キャベツ・ブロッコリー脇芽・小松菜菜ばな等