―農薬を使わない・有機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 №637 2016.12/8（木） 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
雪の後の小松菜（13日目）
葉先の茶色がカラカラに乾きました。
でも小松菜の中央は元気です。
成長する部分はちゃんと守られているんですね。
お届けの野菜 ○長葱 ○ひとみ人参 ○秋みね大根 ○ほうれん草 ○その他２品
簡単レシピ ✿さつま芋・ごぼう・葱のかき揚げ
＜作り方＞①さつま芋60gは皮をつけたまま長さ5cmの千切りにし、水にさらす。
②ごぼう60gはたわしでこするか包丁の背で皮をこそげ、①に合わせて同じ太さの
千切りにして水にさらす。
③ねぎ中1/2本は丸のまま斜め切りにする。
④天ぷら粉100gは水150ccで溶いて材料を入れ、170℃の油でゆっくり揚げる。
＊葱の青い部分を一緒に入れると彩りもよくなります。
畑作業 ７列約7000本の玉葱の苗植えがやっと完了する。（苗が育たず例年と比べて１ヶ月も
遅れてしまいました。）雪と霜柱で抜けてしまった玉葱苗や抜けそうになっている玉葱苗を
もう一度押し込む、強風ではずされた玉葱苗床のマルチをもう一度外されない様に土を
かけたり、竹の棒で押さえたりする。里芋を掘って穴に貯蔵する。八頭を掘って簡単な穴に
仮貯蔵する。スナップえんどうが出ていない所に補植する。にんにくの草取り等。
自然エネルギーがそんなに進んでる？！
「原発再稼働問題と新エネルギーの現状と課題」城南信用金庫前理事長・現相談役吉原毅氏の講演会に参加して。
講演の内容はアダムスミスの「国富論」から始まりロックフェラー、ロスチャイルド等聞いたことのある名前でしたがどんな話の流れだったか覚えていません。わかったことは、世界の大金持ちが一つのマーケットにして儲けたい、そこに原発があるということです。原発を動かさないと電力が足りないよ、経済がたちゆかなくなるよという言葉に惑わされがちですが、経済の面から言っても自然エネルギーがお得、今世界は自然エネルギーで儲けているという話でした。中国は自然エネルギーは86%（風力と太陽光）。ヨーロッパもしかり。ただ日本では太陽光パネルが海外の5〜6倍もするそうです。それでも、世界は自然エネルギーの方向へ進んでいること、日本でもPPS（特定規模電気事業者）に切り替える自治体（国立市等）が増えていることがわかりました。
お金を扱う専門家が経済の面からも人としての面からも脱原発の社会をめざして営業していることに光が見えた思いになりました。さて、わが家の電気はどうするか。内貴道子（終わり）
*PPS 自社で発電した電力や企業等からの余剰電力を集めて電力50キロワット
以上の大口使用者へ電気を販売 する民間企業のこと＝新電力。
12/12（木）里芋・ほうれん草・かぶ等
年末年始のお知らせ12月29日（木）を12月27日（火）の配達に変更させていただきます。
１月は5日（木）からの配達になります。どうぞよろしくお願いします。