―農薬を使わない・有機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信　��588    　　2015.12.24（木）　 　荒木農園　TEL/FAX047-388-1346

　　

　ニューヨーク州ニューヨーク編

　　世界で最も刺激的な街。人人人人の波、肌の黒い人、黄色の人、白い人、ターバンをまいた人、イスラムの洋服を

　着た人…たくさんの人のなかで、不思議な安心感。日本人であることがちっとも目立たない。多様な人の中で、

　自分でいいんだと思える。比べても、比べる基準がないっていうのはとってもいい。それぞれ違っていいということ

　だ。日本のみんながそう思えたらいいな。ー５回に渡って書かせていただいた旅行記はこれで終わります。

長い間つたない文章を読んでいただいて本当にありがとうございました。ー

・自由の女神　船（無料）に乗ると、茜色・オレンジ・黄色の大きな夕焼け空をバックにした、自由の女神が見られた。

　　帰りは、真っ暗。ハドソン河から見たマンハッタンの夜景がきれいだった。

　　高い建物がワールドトレードセンターで、９・１１の惨劇後、再建された。（写真）

・ Blue・Hillレストラン　１ヶ月前からの予約が必要な程、先端をゆくレストラン。最初に黄色のラデッシュが

丸ごと（葉付き・根付きで）出たり、ハンバーグなのに肉は一切使わずに野菜だけで作ってあったり、青トマト

とりんごのすりおろしでグリーンソースを作ったりと、健康的でおしゃれでシンプルなのに豪華さを感じさせる。

肉中心のアメリカの食生活を変えようとしているように思えた。マンハッタンから45分の農家から届く旬の野菜を

生かしたメニューを作り上げてしまう創造力に驚いた。

・ ワシントンスクウェアパーク　パリの凱旋門を模して建てられた門があり、その下にはアーチの下に赤いバラの花等が何本も置かれていた。11/13のパリ同時多発テロの犠牲者への追悼…。武器ではなく花をと願う。

お届けの野菜　○三浦大根（なますにぴったり）　○小松菜　○ほうれん草　　○長葱　

　　　　　　　○八つ頭（２品分）（末広がり、頭に立つ縁起もの）

簡単レシピ　八つ頭の白煮

＜材料＞八つ頭500g、ほんだし小さじ山盛り1、A水カップ3、A酒大さじ4、Aみりん大さじ3、A砂糖大さじ3、A醤油大さじ1、A塩小さじ2/3、ゆずの皮・千切り適量

�@八つ頭はたわしでこすって泥を洗い落とし、皮をむく。大きめの一口大に切る。�A塩（分量外）でもみ、流水でよく洗って、たっぷりの水でゆでる。煮立ったら汁を捨て、ぬめりを洗い、手早くザルに上げる。�B鍋に�Aの八つ頭を入れ、ほんだし、Aを加えて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、落とし蓋をして身割れしないように気をつけながら、竹串がスッと通るまで15分位煮る。火を止め、そのままおいて味を含ませる。�C器に�Bを盛り、ゆずの皮をあしらう。

野菜ともだちの声　バッファロー編まではすごく順調でしたので、そろそろハプニングがありそう

　　　　　　　　　ですね。期待しております。（REGA神妻さん）

　　　　　　　・ハプニングは、またのお楽しみに。（荒木）

年始のお知らせ　年始は1月7日（木）からの配達になります。

　　　　　　　　今年もお世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

　　　　　1/7（木）　ほうれん草・聖護院大根・小松菜・人参等