―農薬を使わない・有機肥料で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 306 2010.6.24 荒木農園TEL/FAX047-388-1346
草取り後のしょうがの芽
今年もしょうがを食べたくてせっせと草取りに励んでいます。
お届けの野菜…○新じゃが(わせしろ) ○新玉葱 ○キャベツ
○インゲン ○ニラ ○その他
簡単レシピ ✿肉じゃが <材料>(4人前)牛薄切り肉200g、じゃが芋700g、玉ねぎ大1個、人参
1本、さやいんげん6本、しらたき1玉、サラダオイル大さじ3、煮汁(水2カップ、砂糖大さ
じ2、しょう油大さじ5、ミリン大さじ2、塩)この料理の美味しさは、じゃが芋に味がよくし
みて、照りよく煮あがったところにあります。ですから、調味料は初めから全部加えて、中火で
じっくり煮ます。弱火でもたもたしていると、味のしみ込みが悪くてじゃが芋がほっくりせず、
照りの悪い煮物になってしまいます。@鍋を火にかけてサラダオイルを入れ、鍋を回して油を全
体になじませながら熱して、玉ねぎの半量と肉を入れて、肉の色が変わるまでいためる。A次に、
しらたきと水気をきったじゃが芋を順に加えて、全体に油が回るまで炒める。ここに水を注ぎ、
煮立ってアクが浮いてきたら、火を弱めてアクを集めながらすくいとり、調味料を加えて煮始め
る。人参はこのあたりで加え、火を中火に戻して、煮汁の回りがよいように落し蓋をして煮る。
B10分ほどして煮汁が七分どおり煮詰まったら、落し蓋をはずし、玉ねぎの残りを加えて、さら
に5〜6分煮る。(好みで初めに全部加えてしまってもよい。)Cじゃが芋に火が通ったら、さっ
と塩ゆでしたさやいんげんを加えて一煮すれば煮上がり。じゃが芋が煮くずれて粉をふくような
のが好みの場合は、鍋を大きく揺すりながら、さらに1分ほど煮ればよい。
(「365日のおかず百科」より)
作業日誌…トウモロコシにカラス除けのネットをはる、なすとトマトの植え替え、トマトのお世話、野菜の片付け、除草耕運、しょうがの草取り等。
野菜ともだちの声
✿「赤そら豆ご飯」私は簡単レシピにほんの少々工夫して、もち米1:普通米1の中に赤そら豆・ミリン少々・塩少々を加え炊き上げてみました。本当に簡単で美味しく出来ました。珍しい「赤そら豆」有難うございました。(加藤さん)
✿今日はお野菜が届きましたが、小さいコーンがとっても美味しかったです。今ラーメンに入れたのです。甘くてちょっとえぐみというか風味があるというか、竹の子みたいで美味しい。新鮮だから柔らかいです。 それからキャベツもいつも入れていただいて、感謝いたします。ふわっと柔らかくて、軸でさえもスライスして、即席漬器を使って、きゅうりや大根やニンジンなど、しょうがや青紫蘇など、と一緒に即席漬けを薄塩で作り、夕食ではいつもいただいています。サラダのようなお漬物のような一品になります。生のお野菜を食べると酵素が体内で作られて身体に良いのですってね。(@^-^@)前回のニンジンも甘くて美味しかったですよ。(まみさん)
7月1日(木)の予定 …人参・インゲン・新じゃが・新玉ねぎ・サラダ牛蒡など
――野菜のことでお気づきのことがありましたらお知らせください。――