―農薬を使わない・堆肥と有機肥料で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信 249 2009..23   荒木農園TEL/FAX047-388-1346

         

              絹サヤの花

絹サヤやスナックえんどうにやっと網を張れたのでこれからはぐんぐん伸びても

大丈夫。絹サヤが数粒ずつ取れ始めたのでもう少しでお届けできそうです。

 

お届けの野菜…○大根  ○法蓮草   ○かぶ    ○人参   ○キャベツ   ○その他

      *大根やかぶはすぐに葉と根を切り離した方が栄養が取られずおいしく召し上がれます。

簡単レシピ 

法蓮草の春雨スープ…<材料4人分>春雨50g、法蓮草1束、干しえび20g、鶏スープ1g、

塩小さじ1弱、コショウ少々、砂糖一つまみ、<作り方>@春雨はさっとゆで、はさみで食べや

すい長さに切る。A法蓮草は長さ3cmに切る。干し海老は湯50cc(分量外)で戻す。B鍋に鶏

スープを強火で沸かし、沸騰したら@Aを加える。干し海老の戻し汁も加える。Cひと煮立ちした

ら塩、コショウ、砂糖で味を調える。ポイント 戻した干し海老を加えることで、スープにコクが

出て本格的な味わいになりますよ。(『暮らしの風』より)

 

✿カブは生のままかあるいは浅漬けでも召し上がってみてください。葉もおひたし、みそ汁などに。

 

作業日誌…大根・人参・にがうり・モロヘイヤの種蒔き、八つ頭植え、ナス・キャベツ・レタスの

定植、とうもろこしのまびき、草取り、堆肥積み等。

 

野菜ともだちの声…アサリと小松菜の炒め物(247号)は簡単でおいしくて気に入ったので2回も作った

わよ。葱もたくさん入れられるし、いいね。(熊ちゃん談)

 

新聞紹介 アフリカのガーナ。「パイナップルだけを作る単一栽培は森林破壊や土地の劣化につながるの

で、マンゴー・グアバ・かんきつ類などをバランスよく植えるようになった。生物多様性に配慮した農

業は肥料が少なくてすみ作物が病気になりにくい。」貧困人口推定14億人(世界銀行)。特にサハラ砂漠

以南のアフリカに。「持続可能な土地管理」プロジェクトは「生物多様性などに配慮し食料の安全保障や

地域経済を向上することを目的に多様な作物作りを進めている。『朝日新聞』3月25日夕刊より

―食料と環境と貧困に対応できる農業のあり方を示してくれている記事に共感しました。(荒木)―

 

4月30日の予定  葱・大根・小松菜・かぶ他

                   ――野菜のことでお気づきのことがありましたら教えてください。―― 

http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html