―農薬を使わない・堆肥と有機肥料で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 234 2009.1.8 荒木農園TEL/FAX047-388-1346
新年おめでとうございます。
今年も皆さんに喜んでいただけるように野菜作りに励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
お届けの野菜…○竜神三浦大根 ○里芋 ○鍋ちゃんネギ ○チンゲン菜 ○かぶ
○茎ブロッコリーかブロッコリーの脇芽
簡単レシピ ✿かぶの甘酢漬け…材料2人分 かぶ小3個、塩小さじ1、酢大さじ3、砂糖・水大さじ1、
葉を切り分けて皮をむき厚さ2oの半月切りにする。かぶの葉は長さ2cmに切る。ボールにかぶ、かぶ
の葉を入れ、塩をふって手でかるくもみ、10分ほどおく。ボールに甘酢の材料を入れて混ぜる。かぶと
葉をさっと水洗いし、水気を絞ってボールにいれる。あえて器に盛る。
作業日誌…えんどう豆に芋づるを敷いて竹笹を立てる。牛蒡の草をとってパオパオとサンサンネットを
かける。ベーターリッチ人参と法蓮草にビニールをかける。キャベツの風除けにひのきの枝でミニ垣根
をつくる。堆肥積み。玉葱のマルチが飛ばされないように竹の棒で留める。ネギの追肥と土寄せ、アー
ティチョークを株分けし移植する。等
ダシと米を見直そう “油脂や糖を豊富に使った欧米化した食事は肥満体を作り、米離れにもつながって
いく。離乳期前後のマウスにカツオだしを混ぜた餌を与えその味を小さい時から知らせると油脂に匹敵
する程ダシを好むことがわかったそうだ。人の子どもにも小さい時から(小学校低学年頃までの間)本
物のダシを体験させ、ダシの伝統を伝えていこう。世界の健康食にもなるはずだから。
“(12月8日付けの朝日新聞より)
✿友達からダシの作り方を聞きました。大鍋に水と昆布を入れ沸騰したらかつお節を沢山入れ
煮立てて火を止めて2分間蓋をするとのこと。手作りのだしは香りと深みがあっておいしい
と思いました。(荒木)
2009年1月15日の予定・・・葱・縮み法蓮草・白菜・かぶなど
――野菜のことでお気づきのことがありましたらご遠慮なくお知らせください。――
プレゼント…実家で織っているカーテン生地をいただきました。皆さんに少しずつ切り分けましたので
何かにお役立ていただけるとありがたいです。(荒木まさじ)