―農薬を使わない・堆肥と有機肥料で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信 223 2008.10.16 荒木農園TEL/FAX047-388-1346

 

旦晨(あした)は、明日(みょうにち)ではなく、夜明け頃を指しているそうです。“今日もがんばるぞ”と早い朝を迎える農民。傍にはかえるたちが喜んで飛び跳ねられる自然が。農家を明るくしたいと願って描きました。荒木農園を題材にした4作目です。

(今年度県展入選作  野菜ともだちの菅原泰子さん


 

 

  旦晨

お届けの野菜…○里芋 ○黒豆の枝豆(2品目) ○チンゲン菜  ○じゃが芋 ○他1品

*里芋の外側の葉がしなりと垂れてきたので掘り上げると例年よりも数も大きさも増えていました。さつま芋が不作でしたが里芋がうまく育ってくれた年です。

 

簡単レシピ里芋の調理の仕方…里芋は2枚の皮があり、包丁でむくと2枚とも皮がむけて栄養も旨みもなくなるので、里芋の泥を落とした後沸騰したお湯で3分煮て、冷水でさましてから皮をむくのがよいそうです。私はそのままゆでて衣かつぎにし、塩や甘味噌で食べたり、みそ汁にしたりしています。

 

作業日誌…カブ・ラデッシュ・水菜・ルッコラ・春菊の種まき、さつま芋掘り、つる紫・オクラ・南瓜の片づけなど。

 

野菜ともだちの声

✿娘は荒木さんの野菜が大好きです。夏の間はピーマンとナスのマーボー炒めにきらいなピーマンを大喜びで食べていました。荒木さんの野菜を友達におすそ分けをしたところ野菜本来の香りと味がすると大変喜んでくれました。最近は食に関する問題が多く本当に何を食べたらいいのか判らなくなります。育ち盛りの子供には安心できるものを食べさせたいと心より願います。荒木さんより野菜をとる様になってつる紫や空芯菜を食べる様になりました。娘も色々な野菜が好きになり肉好きの息子も荒木さんの野菜は判るらしく^v^その時はよく食べてくれます。                (市川の内田さん) 

 

   10月23日の予定・・・黒豆(2品)・人参・大根のまびき菜など

 

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