―農薬を使わない・堆肥と有機肥料で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 208 2008.6.26 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
スナックえんどうも終り、空豆が終り、今旬なのがインゲンです。豆ってうれしいですね。
―本格的な梅雨を迎え、トマトがのりきれるか心配です。(既に疫病になったトマトを40本位抜き、新しい苗を補植しました。)―
赤じゃが
お届けの野菜…○キャベツ ○レタス ○かぶ ○インゲン ○洞爺じゃが芋
○ミニ大根(むずかしい季節での作付けだったのでわれやしみがあります。お許しを。)
簡単レシピ ✿かぶとベーコンのスープ <材料4人分>かぶ中5個、かぶの葉50g、ベーコン2枚、固形スープ1個、水2.5カップ、塩・コショウ少々。<作り方>@かぶは皮をむき、縦8つに切る。Aベーコンは、5o幅に切って、鍋に入れ弱火でから煎りする。BAに水、固形スープ、かぶを入れて火にかけ、かぶが柔らかく煮えたら、塩・コショウで味を調える。Cかぶの葉を細かく刻んでBに入れ、さっと煮る。
作業日誌・・・水菜・小松菜・ルッコラの種まき、ミニトマト・中玉トマト・キャベツの定植、
にんにく・たまねぎの収穫、ナス・ピーマンの支柱立て、枝豆の追肥と土寄せ、草取り等。
野菜ともだちの声
✿読売新聞の今日の朝刊(6/19)に「食ショック」というタイトルの記事が載っていました。自給率39%の日本の食糧のうち、1/4が食べられずに捨てられているといいます。捨てられていると聞くとホテル、コンビニをすぐ頭に思いうかべますが何と家庭ゴミからもー。包装されたままのパン、うどん、豆腐等…。これらを1年間累計すると600トン。西アフリカの貧困国マリの年間食料消費量の1.6倍に相当する量だそうです。今ある食べ物を大事にしなくっちゃ!ばちがあたる。(これももう死語なんでしょうね。) (春山さん)
訂正…前号で紹介した切り花の湯上げを一晩おくと書きましたが、訂正させていただきます。
○ 下1pを切って、下から4cm位から新聞紙をまいて(葉と花を保護するため)
熱湯を2cmはって、熱湯がさめると湯切りができます。
7月3日の予定・・・人参・じゃが芋・玉ねぎなど