―農薬を使わない・堆肥と有機肥料で育てる体にやさしい野菜―
野菜ともだち通信 №202 2008.5.15 荒木農園 TEL/FAX047-388-1346
10年程前に母にさつま芋の植え方を教わった時、わらを敷いていた。
今年、有機農業をやっている埼玉県の金子さんの本を見たら、「糠やわ
らが分解するときに窒素分を取りこみ、畑に窒素飢餓状態をつくり出して
蔓ぼけを防いでくれ、更に秋には肥料となって芋を太らせてくれる一石二
鳥の役割を果たしている。」と書いてあり、納得。
写真は、更にカリやミネラル分の補充になる灰をまいているところです。
お届けの野菜…○ねぎ○大根○カブ○チンゲン菜○キャベツ○スナックえんどうか絹サヤ
・ニラはおまけです。
・カブの肌が荒れていてすみません。（さつま芋の後の畑に作ったためだと思います。）
作業日誌･･･ズッキーニ・空芯菜・つる紫の播種、枝豆の定植、さつま芋の苗植え、
トラクターで除草耕運、草取り等。
簡単レシピ ✿かぶとなめこの味噌汁…（材料）4人分。かぶ（根はさいの目切り）2個、葉は細かく刻む1本、なめこ100ｇ、だし汁３カップ、味噌大さじ２。（作り方）①鍋にだし汁を煮立たせ、かぶの根を入れて軟らかくなるまで煮る。②①になめこを加えてひと煮立ちさせ、味噌を溶き入れ、かぶの葉を散らす。
✿キャベツのみそマヨネーズ和え…春キャベツをシャキシャキ感が残るくらいにサッとゆで一口大に切り、小口切りにしたちくわとみそマヨネーズであえる。
野菜ともだちの声…✿先日いれていただいた筍、あくをぬかず生のまま皮をむきやわらかい先の部分を縦に7ｍｍ位の厚さに切り、ガスの魚焼きで両面を焼いて塩でいただきました。（美味い～！！）香りも。夫が飲み友達を連れて来ていて、つまみに出したら、大変な評判でした。中のひとりが筍はほろにがさも含めて味なのになぜゆがいてしまうのだろうと言っていました。
✿ここの畑は草までもが生き生きしていておいしそうですね。（滝沢さん） （春山さん）
ご案内…今、話題の布ぞうりはいかがですか？野菜友達の佐藤さんのお兄
さんの手作りです。（穂高在住）8mの布を筒状に縫って、しっかり編んで
あるので、弾力があり、あたたかな履き心地。足つぼを刺激するので履き
ながらマッサージしてくれます。洗濯もできるので清潔で長持ちします。
これからの季節にピッタリですよ。お申し込みは佐藤さんまで。047-385-4865 一足1500円
５月22日の予定･･･ねぎ(終了予定)・大根・絹サヤ・カブ・ほうれん草など