―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―

野菜ともだち通信 188 2008.2.4  荒木農園TEL/FAX047−388−1346

2月3日、思いがけない2度目の雪。月曜日の配達準備のために畑へ。一面に10cm位積もっていました。月曜日の朝では凍って収穫できないネギ、ちぢみほうれん草、白菜、紫キャベツを雪を取り除きながら収穫。大変でした。

 

お届けの野菜…○大根  ○紫キャベツ ○ネギ ○縮みほうれん草 ○白菜  

○つる首かぼちゃ ○赤じゃが(秋に育てた赤じゃがはなぜか芋の中まで赤い色素

が入っています。悪くなっているわけではないので安心して食べてください。)

簡単レシピ ✿ネギを3〜4cmのぶつ切りにして天ぷらにするとおいしいです。

野菜ともだちの声 私は 万次郎かぼちゃ 鶴首かぼちゃ が大好きですね。子供の頃に食べた味がします。あの食糧難の時代にご馳走だったかぼちゃはこんな味でしたよ。今の外国産の栗かぼちゃは ほくほくし過ぎて のどに詰まるので ほとんど 食べません。鶴首かぼちゃの繊維たっぷりのサクサクした食感が 何ともいえないんです。煮たのを 一晩おくと いくらかねっとり感が出ますね。ほうとう には こっちの かぼちゃがおいしいです。スーパーでは 買えない このかぼちゃ (おおかたの感想は おいしくないっていいますけど 愛好家もいますので) 来年もたくさん 作って下さいね。(いづみさん

✿「赤毛のアン」なつかしい本です。私が一番覚えているのは、アンがギルバートと結婚しおばさん(?)が同居することになって、そのおばさん(?)の誕生日に年の数だけ黄色のバラをプレゼントするくだりです。その時黄色のバラの花言葉が「過ぎ去った恋」と知りました。愛する人に黄色のバラをプレゼントしてはいけないのです。ご存知でしたか?ところで人に年を知られることが大きらいだったおばさん(?)はバラの数で年を知られてしまった事がショックで自分の家に帰っていってしまいました。それまでアンがどんなに手を変え品をかえして帰る画策をしたのに全部失敗していたのですが(笑)。見たことのない世界、体験したことのない出来事を本の中に見出して胸をときめかせていたものです。(春山さん

ご案内  ひなあそび展 野菜ともだちの春山さん(紅型)と菅原さん(雛人形)、六高台在住の竹村さん(器)の作品展があります。 千葉にお出かけの際はお立ち寄りください。                   2月1日(金)〜2月25日(月)    カフェ呂久呂(1F) 水曜日定休

AM10:30〜PM8:00 千葉市中央区中央3-4-10  043−224−5251 

 

 


 2月11日の予定大根・プチベール・聖護院カブ・里芋・縮み法蓮草・ひとみ人参など

                        

                                             http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html