―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―
野菜ともだち通信 №186 2008.1.20
1月17日の朝は銀世界。畑にはまだ雪が残っていました。翌日はまだ土の中にいた里芋をあわてて掘りあげて穴に活けました。案の定親芋の茎が少し傷んでいてあぶないところでした。 本日夜からまた雪の予報ですので今週は
1日早い配達にさせていただきました。
お届けの野菜…○聖護院カブ ○チンゲン菜 ○キャベツ ○ひとみ人参
○縮みほうれん草 ○白菜 ○里芋
＊ 飾り用のおまけの赤ナスは畑の傍の染谷さんからいただきました。
簡単レシピ ✿アクが少なくて火の通りの速い縮みほうれん草を炒めてみました。初めに低温の油にニンニクを入れ、いり卵をつくってとり出します。次に2ｃｍ位に切った縮みほうれん草をさっと炒めて塩こしょうで塩つけをし、卵を散らしてでき上がりです。
✿水ギョーザ ＜作り方＞白菜１００ｇをみじん切りにして塩ひとつまみをまぶし、しんなりしたら水気を絞ります。ネギ（４分の１本）はみじん切りにします。ショウガ１片は皮をむいて千切りにし、水にさらします。ボウルに豚ひき肉200ｇを入れて粘りが出るまで練り、白菜、ネギ、ゴマ油小さじ１、酒小さじ２、しょうゆ小さじ１、コショウ少々、片栗粉小さじ２を加えて混ぜます。水大さじ２を加えて軟らかくし、ギョウザの皮で包みます（30枚分）。しょうゆ大さじ1.5、酢大さじ半分、ゴマ油小さじ１、砂糖小さじ半分を混ぜてタレをつくります。鍋に湯をわかし、ギョーザを入れて浮き上がるまで４、5分ゆで、ショウガとタレを添えます。（約25分）
野菜ともだちの声 ✿昨日の読売新聞夕刊の1面に『大豆・金が史上最高値』のみだしを見つけてビックリしました。大豆は染色の染料である顔料を溶くための必需品です。このところの原油高からガソリンに変わるクリーンエネルギーが注目され、その原料のトウモロコシを得るために大豆畑をつぶしてトウモロコシ畑に変えられているという話…等、大豆の行く末が気になります。染色以前に、日本人の食生活に欠くことの出来ない大豆が不足し値上がりが必至となったら…遺伝子組み換え云々と言っていられない日が来ると思います。今年も不安だらけの1年にならなければ良いのですが。それにしても待ち遠しかった荒木さんのお野菜、ようやく始まりますネ。新鮮お野菜はやく、いっぱい食べた～い!!（1月10日 春山さん）
1月28日の予定…大根・ブロッコリー脇芽・ねぎ・ひとみ人参・縮みほうれん草
・赤じゃが芋など
荒木農園TEL/FAX０４７－３８８－１３４６