―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―

             野菜ともだち通信  185    2008.1.14

歯ごたえがあり、甘みの強い“ちぢみほうれん草”は冬場の旬しか味わえない作物です。硬そうに見えますがデリケートなので短時間でゆでることがポイントで、甘みを味わうにはおひたしが最適。アクが少ないのでそのままスープやみそ汁に入れてもいただけます。

 

お届けの野菜…○大根 ○キャベツ ○チンゲン菜 ○人参 ○ちぢみほうれん草

 ○かぼちゃ ○ごぼう 

簡単レシピ ✿大根の風味漬け…<材料>大根10kg(重り10kg) 砂糖1kg

塩2合 酢5合 タカのツメ少々

1、大根を縦に二つに切り漬ける桶に合わせて切る。 2、漬ける桶にきれいに並べ調味料全部を火にかけ熱いうちに並べた大根にかけてタカのツメを入れ重りをのせて漬け込む。 *大根は生のままで漬け込みます。 *7日〜10日位で食べ頃になります。 *漬け物桶を置く場所は家の北側の寒い場所です。   (井関さん

野菜ともだちの声 ✿いつも美味しいお野菜ありごとうございます。おまけも楽しみです。千両助かりました。大好きなんですが高くて買う気がしないのです。菊の花といっしょに飾らせていただきました。大変ですがこれからもよろしく。菊池さん

まさちゃんの読書感想  「赤毛のアン」(西村書店)を読んで(下) 

クイーン学院の試験ですばらしい成績をとったアンに大学への奨学金が送られることに。大学で英文学を専攻しその道を究めたいと。希望にあふれる未来が見えてきた。11歳のアンを孤児院からひきとり育ててくれたマシューとマリラにこの事を知らせると、とても喜んでくれた。しかし、その翌日マシューが銀行倒産を報じた新聞を手に握りしめたまま倒れてその日に亡くなってしまう。マリラはあと半年で失明するかもと医者に告げられる。マリラは、家と土地を売りどこかに間借りして暮らすしかないと決心する。それを聞いたアンは「大学には行かない。このまま学校の先生になりここでマリラと暮らすから売らないで。大学に行けばまっすぐの広い道が見える。行かなければ曲がりくねった道になるかも知れない。曲がった先に何があるかはわからない。けど最高の人生が待っていると信じているわ。曲がり角というのもおもしろいじゃない?どんな美しい光景に出会えるかと思うとドキドキする。だからかえって楽しいのよ。それに大学に行かなくても文学の勉強は独学でできるから。」とマリラに話す。

想像すること、夢見ることが大好きなアン。そして草花や空と海、緑の木々、島の自然が大好きなアン。素敵なメッセージをもらって心はポカポカしています。

1月21日の予定聖護院カブ・チンゲン菜・ブロッコリー脇芽・ねぎ・里芋など

                        荒木農園TEL/FAX047−388−1346

                                             http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html