―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―
野菜ともだち通信 №182-2 2007.12.20
去年さつま芋の冬ごしに成功したので今年は更に大きな穴をほりました。深さ1.5ｍ位。広さは１ｍ×2ｍ位。そこに15コンテナ分のさつま芋を入れました。無事に冬を越せますように！
お届けの野菜…○大根 ○ねぎ ○ひとみ人参 ○ブロッコリー
○里芋 ○水菜 ○白菜
簡単レシピ ✿水菜とちくわの煮浸し…＜材料4人分＞水菜（３㎝に切る）１束、ちくわ（斜め薄切り）２本、煮汁・だし汁１／2カップ、しょうゆ大さじ１、みりん大さじ１、＜作り方＞深めの耐熱容器に煮汁、水菜、ちくわを入れてラップをし、電子レンジ（500Ｗ）で3分加熱する。✿野菜たっぷりのお好み焼き…いろいろな野菜（例えば人参のすりおろし、ネギ、小松菜の細切り）に、ナガイモのすりおろしを混ぜて小さめのフライパン（目玉焼き用）に油を少々ひいて焼く。ポン酢をかけて食べても良いし、だしと醤油を混ぜて焼き、そのまま食べてもいい。のどごしもよくアツアツなので体も温まってお勧めです。
野菜ともだちの声 ✿今、木谷恭介の「京都木津川殺人事件」2001年の作品を読んでいます。ストーリーはおなじみの宮之原警部の殺人事件を解決する話ですが、中に遺伝子組み換え大豆の話が出て来ます。アメリカの広大な大豆畑、蛾が大豆の茎をかじると、痙攣をおこし、数十秒で地に落ちたのです。その大豆をアメリカはほとんど食べないで、日本へ輸出され、お味噌、お醤油、お豆腐になるといいます。木谷恭介は作品の中で、政治家と建築業界の癒着をとりあげたり、地デジＴＶに切り替える必要性を批判したり、考えられる内容が組み込まれています。お話は軽いのですが、宮の原警部はカッコ良くて好きです。現実ばなれしていますけれどネ。（春山さん）
年末年始の配達について 1月3日（木）の配達はお休みさせていただきます。
1月は10日（木）からの配達になります。よろしくお願いします。
1２月２７日の予定…大根・ねぎ・ひとみ人参・水菜・白菜・キャベツ・八つ頭
荒木農園TEL/FAX０４７－３８８－１３４６