―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―

       野菜ともだち通信  156          2007.6.

                      

               念願の小屋が完成しました。5.4m四方の

               広さです。雨も風も陽射しも防げて、物もしまえる小屋のありがたさ。作ってくださった翼建工社長の池田さん、竜太さん、材木をくださった三和製材の社長さんに感謝します。野菜ともだちの皆さん、お近くにおいでの時はお寄りください。

お届けの野菜…サニーレタス・カブ・新じゃが芋・ラデッシュ・大葉春菊・チンゲン菜・アーティチョーク

*サラダ菜水菜はおまけです。

新じゃがは早生白です。煮崩れしないでしっとりしておいしいです。

*アーティチョーク・・・原産は地中海沿岸。古代ギリシャ・ローマの美食家は、他のどの野菜よりも高価だったにもかかわらず、せっせと輸入して食べていたそうです。(パソコンでは1つ500円でした。)ヨーロッパでは肝臓病の妙薬として伝えられています。

簡単レシピアーティチョーク 食べられますよー。出来てます。何10年ぶりでしょうか。なつかしい味。ユリ根の様で、甘味が無い感じなので初めて食べた人は、エエッ?と言うかも。(うちの夫みたいに。)―食べられるけど、食べたくないって(ビミョー)・・・―。お料理方法 @アーティチョークがかぶるほどの水に多目の塩とレモン汁か酢(アクがでるので)を入れて沸かす。Aアーティチョークの上1/4ほどを断ち落とし、残りの花弁の先に付いているトゲを切り落とす。(1枚ずつ)下はクキを付け根からおとす。これを@に入れ25分ほどゆでる。B大さじ1ぱいのバターをレンジで溶かしレモン汁を少々入れ、アーティチョークの花弁をはがして、花弁の根元の肉厚な部分を歯でしごいてこれに付けていただく。C中心部にきたら雄しべがありますが食べられないのでナイフで切り落とし、花床だけをナイフで切りながらいただく。(春山さん

野菜ともだちの声 ✿畑の手伝いをしてくれている浜野さんが千葉9条の会の会場で聞いてきた話を紹介します。80代の軍国少年だった男性の話です。「戦後は苦しくても希望の持てた時代をおくれた。ところが物質的にも恵まれた今の時代になって不安感が出てきた。なぜだろうか。・・・それは我々が選んだ政権が再軍備を主張した頃から始まった。なんとかしたいものだ。」(浜野さん談) ✿帰宅が遅くなることがあるので買い物しなくても野菜が食べられてとても助かっています。(斉藤さん

ご案内・・・野菜ともだちの菅原泰子さんの娘さんの潤子さんがテレビ出演します。6/8(金)テレビ朝日「Mステ」2000〜上戸彩のバックでギターをひいています。

6月14日の予定…かぶ・サニーレタス・パセリ・レタス・人参・新じゃが芋・水菜

荒木農園TEL/FAX047−388−1346

                                             http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html