農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています。

　　　　　　　安心の野菜ボックス通信　　　２００６．３．２３（�ｂX３）

　花桃

この桃は、娘と同じ17歳。2階のベランダの手摺りと同じ高さになりました。

お届けの野菜…ほうれん草、からし菜、かき菜、ネギ、菜花、里芋（船橋の斉藤さん）、人参（船橋の石神さん）

簡単レシピ…○豆腐とかき菜のレモン醤油がけ＜材料2人分＞もめん豆腐１丁、かき菜１/２束、しめじ40ｇ、大根80ｇ、しょうが１かけ、片栗粉大さじ３、油大さじ１、A→レモン汁大さじ２・しょうゆ大さじ２＜作り方＞�@かき菜はゆで、４〜５cmに切る。大根、しょうがはおろす。�A豆腐は水を切り、8等分にし、片栗粉をまぶす。�Bしめじは根元を切り落とし、グリルで軽く焼く。�Cフライパンに油を熱し、�Aをこんがりと焼く。�D更に�Cの豆腐、ゆでたかき菜、�Bのしめじを盛り、大根おろしとおろししょうがをのせ、Aを合わせたたれをかける。○からし菜のシーチキン炒め　�@からし菜を塩もみして良く水気をしぼり、千切りにします。�Aフライパンを熱し、ごま油をひいてからし菜を炒めます。シーチキンはフライパンにつきやすいので後から少し炒める程度でよいでしょう。味をみて塩もみの塩味とシーチキンの味で薄ければお好みで塩をいれてください。白いごはんとよく合う一品です。

畑作業…トマト播種、小屋の修理、じゃが芋植え。池田さん、石脇さん、浜野さんのお手伝い。

近況…F・バーネットの60歳の時の作品『秘密の花園』を読む。両親が病気で亡くなり、おじさんの家にひきとられた九つの女の子のメアリー。メアリーはかわいいコマドリと話しているうちに、大きな屋敷のなかに、十年間、だれも入ったことのない秘密の庭をみつけた。メアリーは何日もかかって友だちのディッコンと二人で、枝を剪定したり、土を掘りかえしたりして花の種を植えた。ある日、病気で寝たきりのいとこのコリンを車いすにのせて秘密の庭に案内した。ベンじいさんの言葉で、車いすから立ち上がり歩きだすコリン。自然にあふれた秘密の花園、やさしい愛にあふれたひとたちに囲まれて、メアリーとコリンが元気に成長していく、さわやかな物語だった。「ほりかえした土のにおいって、とってもすてきね。」いうメアリーの言葉にぼくはうっとりした。ターシャ・テューダーの本を何冊かながめているうちにテューダーがこの本のさし絵を描いたことを知り、読みました。残念ながらテューダーのさし絵ではなかったのですが…。（まさじ）

3月30日の予定…ほうれん草、ネギ、人参、かき菜、からし菜、小松菜の菜花ほか

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