農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています。
安心の野菜ボックス通信 2006.3.16(bX2)
蕗のとう
新しく借りた畑から少し離れたところに蕗のとうがあるのを見つけました。これを皆さんに入れ
たい!!とさっそく交渉。OKでした。(石井さんに感謝です。)花は開いていますがおいしいですよ。
お届けの野菜…ほうれん草、ネギ、カラシナ、蕗のとう(鎌ヶ谷の石井さん)、人参(船橋の石神さん)、
おふくろ大根1/2(鎌ヶ谷の小金谷さん)、里芋(船橋の斉藤さん)
*沈丁花はサービスです。春の香りをお楽しみください。
簡単レシピ…○カラシナの即席漬け…<材料4人分>カラシナ1束、人参1/4、しらす干し大さじ2、塩、<作り方>@沸騰する直前のお湯(80度)に塩をひとつまみ入れる。Aからしなを茎の方から鍋に入れ、サッと湯通しする。Bまな板の上にカラシナを置き、熱いうちに塩をふり、なじむようにもむ。Cすばやく密閉容器に入れ、辛味を出すために冷蔵庫で2〜3時間冷やしておく。D人参はみじん切りにし、しらす干しは湯通ししておく。EカラシナとDを混ぜ合わせる。
○蕗のとうのみそ炒め…@みそ・酒・さとう・だし(つゆの素を少しでもよい)・水、をまぜておく。A蕗のとうをサッとゆでて水にとり、ぎゅっとしぼる。B花を半分にするなど食べやすい大きさに切ってごま油で炒める。C@の調味料をじゃっと入れ、炒めて水けをとばす。(平木さん)
畑作業…トラクター耕運・ビニールトンネルの片づけ・ネギの土寄せ・パセリと空豆の草とり。池田さん、石脇さん、田中さん、亮太君、浜野さんのお手伝い。
畑だより…トマト・ミニトマトの双葉になったばかりのかわいい芽が、トンネルをあけなかったので暑さにやられ、しおれて、枯れてしまったので肩の力が抜けました。トマトは夏にはなくてはならないもの。もう一度、種をまきます。ごめんなさい。トマトたち。
あんな声…○少しだけ春めいてきましたが、お変わりありませんか。先日、読売新聞を読んで愕然としました。(記事を
こんな声 裏面に印刷しました。)市販のほうれん草は切ってゆでて、水につけて・・・ですって。栄養は?私が学校で教わった時は、「さっとゆでて、流水に入れずに(ビタミンが水に流れ出るから)ザルに広げて冷ましなさい。」だったのですよ。荒木さんのお野菜でよかった!!目に見えない存在ってこわいですよね。(春山さん) ○落花生は姉に教わってフライパンでいって食べました。おいしかったですよ。(坂入さん)
3月23日の予定…小松菜、ほうれん草、ネギ、カラシナ、かきな、人参、里芋
みなさんのご感想・ご意見・情報をお待ちしています。 荒木農園TEL/FAX 047−388-1346
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