農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています。
安心の野菜ボックス通信 2006.3.2(bX0)
菅原さんの手作りのひな人形
お届けの野菜‥小松菜、ほうれん草(2袋分)、ネギ、ごぼう(船橋の石井さん)、ひとみ人参(鎌ヶ谷の関さん)、落花生(光町の井橋さん) *菜花は少しですがおまけです。
簡単レシピ‥まず落花生の殻をむきます。とがっているところに両手の親指をあて、パチンと割ります。○落花生の煮豆落花生1カップを、醤油25cc、砂糖1/2カップ、じゅうそう大1/3、水2.5カップに入れてひと晩置く。とろ火で2〜3時間煮る。(圧力鍋がおすすめです!)千葉の田舎料理で〜す。○ピーナツみそしぶ皮つきのピーナツを、フライパンに入れ、箸でかきまぜながら炒る。みそ、さとう、酒をからめてフライパンの中でピーナツとあえる。(荒木)
あんな声・・○生徒(私の染色の)さんに聞いた話です。生徒さんの友人の御主人の為にと、有機野菜を作り、食べさせたとの事です。すると御主人のガンが消えてなくなった、と言うことです。私の生徒達も、お昼に出すお野菜が美味しいと言って喜んでくれます。そして、有機野菜が入手出来てうらやましいと言っています。(春山さん) ○「有機野菜は体にいいからと思って食べていただけだけど、輸入で外国の水や食料をうばったりしないなど、いろいろな意義があるんだよね。―89号の紹介を読んでー」(赤沼さん)
紹介
「私たちは、ボックスの内容と相談しながら家族の体と心を癒す食事をあれこれ工夫して作る楽しさと、「これが家族を支えている」という作り手としての充足感を味わいます。食卓に「おいしい」「ごちそうさま」という声と満ち足りた顔。いつか主流になってしまい豊かさの象徴のように思われている「献立のためにそろえる食材」という考えより、祖父母の時代には当たり前だった「在るものでやりくりしていく」毎日の生活が、本当の豊かさをもっていることを実感するときです。」(織座の会 小口眞美)
〜第34回日本有機農業研究会全国大会資料集より〜
毎週、同じような野菜になってしまうので申し訳ないなあと思っていましたが、この文章に出会って、考え方・見方が変わりました。そういえば子どもの頃から、食べていたのは畑にあるものだけ。毎日同じようなものが並ぶ食卓だったけれどおいしかった。子どもの頃から野菜が好きなのはそのせいかな?家の庭には、豚糞や野菜くずをつんだ堆肥の山があり、それで育った米や野菜を食べていました。そんな昔からの本物の野菜の味をめざして、新たに借りられた五反の畑で、楽しみたいと思っています。畑にもぜひお出かけください。(荒木)
3月9日の予定‥小松菜、ほうれん草、ネギ、ブロッコリーのわき芽、ひとみ人参、ごぼう、里芋
みなさんのご感想・ご意見・情報をお待ちしています。 荒木農園TEL/FAX 047−388-1346
http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html